生姜を作ろう〜栽培指導〜

育て方

【種イモ】

丸く肉づきの良い、つやのある鮮やかな黄色が最適。

一片を120~150gに分割し陰干しておきます。

【土づくり】

植えつける2週間ほど前に、苦土石灰150g/㎡と堆肥2kg/㎡を入れ耕し、1週間前に化成肥料を150g/㎡を入れて耕します。

【植えつけ】

4月の寒害がなくなった時期。深さ20cmくらいに、20~30cmの間隔で植えます。目が出る方向を上に向けることを注意しましょう。保温シートをかぶせると芽が早く出てきます。芽が出たらシートを外します。

【発芽】

植え付けから1カ月ほどで発芽します。土の下では根茎が出てきます。これが新生姜になります。除草や害虫対策もしましょう。茎が3本くらいになると土を茎のもとに寄せてかけます。そのあと、茎のもとにワラなどを敷き、乾燥を防ぎます。

【成長】

盛夏になると根茎が分かれて大きくなります。この時点で新生姜を収穫しても構いません。そのまま残し、秋の収穫までに、台風対策のネットを張った方がおすすめです。

【収穫】

秋になって茎や葉がしおれてきたら収穫の目安です。初霜が降りる前がベストです。生姜は13℃を下回ると成長が止まり、生姜が傷んでしまいます。収穫前に茎ごと葉を刈っておきましょう。株ごと土から掘り起こすと、新生姜と最初に成長した大きな生姜がとれます。これは、親生姜といって、少し辛みが強いのですが、普通の生姜と同じように調理できます。
抜いた新生姜は、ハサミで1cmほど茎を残して切ります。

【貯蔵】

収穫した新生姜や親生姜をそれぞれ別々に保管します。
0.02mmのポリ袋を箱(農業用コンテナなど)に敷き、ポリ袋の中に生姜を入れて、袋の口を折りたたんで閉じます。
通常13℃以上15℃以下で保管すると1年間くらいは保存できます。冬はご家庭では温かいところに置いておくと年明けの3カ月までは持ちます。

なめかわ生姜